2017年1月22日日曜日

茅野市 リフォーム トイレ アラウーノ

パナソニックでは近年、リフォームにかなり積極的でテレビCMを見る機会も多くなりました。

パナソニックの店である当店も最近ではリフォームのお仕事をいただくことが大変に多くなっております。(積極的に訴求しています)

キッチン(台所)、バス(浴室)、洗面、屋根の張替え、外壁塗装など、おうちのことならなんでも承りますが、中でもトイレのリフォームは件数が多く、また、お客様に大変好評をいただいております。

そんな中、1年ほど前から自宅(実家)のトイレの調子が悪く、タンクの栓の締まりが悪く水が止まらなくなったり、汚れや錆も目立つようになってきました。

 

そこで、昨年(2016年)の11月にリフォームすることにしました。

内容は、便器・便座一式の交換と壁紙(クロス)の張替え、床のクッションフロア(CF)の張替えです。

新しい便器はパナソニックのアラウーノV


今回のリフォームで交換する便器は、パナソニックのアラウーノVです。パナソニックのアラウーノは3ランクありますが、その一番お安いタイプになります。

今までのトイレが、タンク式で手洗いがついていたので、手洗い付きにしました。

便座ですが、アラウーノVの場合は便器と便座は一体型ではありません(上のランクであるアラウーノ、アラウーノSⅡ(Sツー)は一体型)。便座はアラウーノV専用の物を取り付けるか、パナソニックのビューティートワレにするかになります。今回は泡トワレDL-AWK400を選択しました。理由はやっぱり泡洗浄ですね。お掃除が楽になります。

トイレリフォームは1日で完了


当日、朝8:30から工事が始まりました。まず、トイレ本体とタンク、配管を取り外しました。

続いて、現在壁から出てきてい給水(止水栓)を左下へ移動しました。このままだと、新しい便器に接触してしまう可能性があったためです。外の水道配管の位置変えと壁の穴あけ、新給水の壁貫通配管になります。

 
 
 
次に、壁クロスの張替えと床CFの張替えです。両者ともに既存の物を剥がし、新しいものを専用接着剤で貼ります。
 
 
次に、アラウーノVの配管セットという部材を床に設置します。アラウーノに交換するにはこの配管セットが必要になります。
 

最後にアラウーノ本体を取り付けて、配管をすれば完了となります。
 

 
とっても、きれいになりました。家族全員大喜びです(^^♪
 
工事完了は午後3:30頃でした。天井のクロス張替えを行ったとしてもほとんどの場合、1日で工事が完了します。
 

トイレリフォームの工事料金


当店の場合、トイレ本体:145,000円~(アラウーノV)、工事代38,000円~です。床CFと壁クロスの貼り替えは材料代込みで72,000円~(90cm×120cm 0.38坪の場合)となっております。

お見積は無料です。お気軽にご相談ください。

2017年1月15日日曜日

火災警報器、10年でお取替えを


みなさん、ご存知でしょうか?総務省消防庁は住宅用火災警報器を約10年で取替えるよう呼びかけています。

今まで当店でも電池の寿命が10年のため、10年で電池交換が必要になるとお客様にはアナウンスしてきました。

しかし、消防庁がこの呼びかけをするようになってからは、10年たったら、電池交換ではなく、機器交換をするようにアナウンスしています。

火災警報器の設置が義務化されてから今年で11年になりますので、設置してから10年になるお宅も多いのではないでしょうか。

当店でも数件、買い替えをしていただいております。

それではなぜ、10年で取替えなければならないかというと、火災警報器に搭載されている煙や熱を感知するセンサーが経年劣化し、感度が悪くなり、10年前後で寿命を迎えるからだそうです。

消防庁の関連機関などが実験を行ったり、実際の火災現場で警報器があったにも関わらず、警報が出なかったなどの事例があったのではないでしょうか?(裏は取ってませんので、私の勘です)

せっかく警報器があっても、正常に動作しなければ何の意味もありません。

警報器を設置してあり、警報が鳴ったことで避難ができたという事例もたくさんありますので、ご自宅の警報器は何年たっているのか、この機会に確認してみてはいかかでしょうか?